三菱電機は期間工から正社員になれる?正社員登用される方法を解説

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三菱電機株式会社は、三菱電機グループの中核を担う有名企業です。

国内はもちろん海外にも事業を展開しています。

そんな大企業でも、期間工から正社員を目指すことはできるのでしょうか

この記事では、三菱電機で期間工から正社員になる道はあるのか、正社員になるにはどうすればいいのか解説します。

期間工よりも安定した収入を求めている方は、ぜひご一読ください。

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三菱電機は期間工から正社員になれる?

三菱電機には正社員登用制度があり、期間工からでも正社員を目指すことが可能です。

実際に毎年必ず数十名が正社員として登用されています。

狭き門ではありますが、条件をクリアすれば誰でも挑戦できます。

三菱電機で期間工から正社員になる方法

三菱電機で期間工から正社員を目指すためには、主に2つのルートがあります。

    それぞれ詳しく紹介します。

    上司から推薦をもらい登用試験を受ける

    三菱電機で期間工から正社員になる1つ目のルートは、上司から推薦をもらい正社員登用試験を受ける方法です。

    三菱電機で期間工から正社員になるためには、登用試験に合格する必要があります。

    ただ、その試験は立候補すれば誰でも受けられる訳ではなく、上司の推薦が必要です。

    上司に推薦されるためには、仕事をミスなく丁寧にこなせる優秀な人材だと思われなければなりません。

    また、積極的に上司に話しかけてコミュニケーション能力があることをアピールするのも大切です。

    その際、これからも三菱電機で働き続けたい思いを伝えれば、より推薦されやすくなるでしょう。

    メイト・嘱託社員を経由する

    三菱電機で期間工からいきなり正社員登用を目指すのは、少し難易度が高めです。

    また、正社員登用試験は年に1度しかないので、落ちてしまうと来年まで待つことになります。

    そこで、まずは契約社員であるメイト社員や嘱託社員に挑戦するのもおすすめです。

    イト社員や嘱託社員の登用試験は年に2回あって受験しやすい上、難易度も正社員に比べれば低めとなっています。

    少し時間はかかりますが、段階を踏んで正社員を目指すことで、スムーズなキャリアアップを目指せるでしょう。

    三菱電機期間工の仕事内容

    三菱電機で期間工に任される仕事は、配属先の工場によって異なります。

    期間工の就労場所には矢田工場、新城工場、可児工場の3つがあるので、それぞれの仕事内容を紹介します。

    矢田工場

    矢田工場では、FA(ファクトリー・オートメーション)機器に用いられる部品が作られています。

    FA機器とは、工場の生産ラインを自動化する装置で、具体的には、工場用ロボットの制御装置などを指します。

    矢田工場ではその部品の製造を行います。

    作業内容は軽作業が中心です。主に部品の組み立てやねじ締めなどを担当します。

    新城工場

    新城工場では、産業用モーターの製造が行われています。

    産業用モーターは電力エネルギーを動力エネルギーに変換する電動機で、さまざまな産業で動力源として用いられています。

    新城工場に入社すると、まずは簡単な巻き工程に配属されます。

    その後作業に慣れてきたら適性や経験を考慮して、マテハンや組立などの工程に割り当てられます。

    可児工場

    可児工場では、電磁開閉器の製造が行われています。

    電磁開閉器とは電機制御の安全性を高める機器で、ブレーカーのような役割を果たします。

    作業内容は小型部品の組立やネジ締めなど、ほとんどが軽作業です。

    三菱電機期間工の給料

    三菱電機期間工では、基本給と各種手当を合わせると、入社1年目でも月収37万円以上を目指すことが可能です。

    それぞれの目安について紹介します。

    三菱電機の給料は配属される工場によって異なります。

    それぞれの基本給は以下のとおりです。

    勤務時間 時給 日給 月給 月稼働20日
    矢田工場 7.5時間 1,350円~ 10,125円 205,000円
    新城工場 7.5時間 1,450円~ 10,875円 217,500円
    可児工場 7.5時間 1,250円~ 9,375円 187,500円

    各種手当

    三菱電機では、基本給のほかに各種手当が充実していて好待遇となっています。

    • 交替手当
    • 残業・深夜・休出手当
    • 扶養手当(22歳未満:14,000円/人、それ以外:9,000円/人)
    • 転居手当(全額支給)
    • 食事手当(3,700円/月)
    • 契約満了金(最大15~24万円)

    また食堂や作業着の無償貸与を活用すれば節約も可能です。

    三菱電機期間工の勤務時間・休日

    三菱電機期間工の勤務時間や休日を、工場別に紹介します。

    矢田工場

    勤務時間 日勤固定 08:30~17:00
    2交替(1) 06:15~14:55 / 14:50~23:20
    2交替(2) 08:30~17:00 / 20:30~05:00
    3交替 07:30~15:15 / 15:10~22:55 / 22:50~07:35
    残業時間(目安) 月30時間
    年間休日 124日

    新城工場

    勤務時間 日勤固定 08:30~17:00
    2交替(1) 06:15~14:55 / 14:50~23:20
    2交替(2) 08:30~17:00 / 20:30~05:00
    残業時間(目安) 月30時間
    年間休日 124日

    可児工場

    勤務時間 日勤固定 08:30~17:00
    2交替(1) 06:15~14:55 / 14:50~23:20
    2交替(2) 08:30~17:00 / 20:30~05:00
    残業時間(目安) 月30時間
    年間休日 125日

    どの工場に配属されても年間で120日以上の休日が設けられています。

    また、ゴールデンウィークや夏季休暇、冬期休暇などの長期休暇も用意されています。

    そのため、無理なく働き続けることができるでしょう。

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    まとめ

    • 三菱電機の期間工には正社員登用制度がある
    • 三菱電機で期間工から正社員になるには、上司の推薦が必要
    • 三菱電機ではメイト社員や嘱託社員などの働き方もあり、ここから正社員を目指す方法も
    • 三菱電機期間工の給料や勤務時間は、配属される工場によって異なる
    • 三菱電機の期間工は手当が充実していて休日も多いため、比較的働きやすい

    この記事では三菱電機期間工の正社員登用について解説しました。

    三菱電機で期間工として真面目に積極的に働いていれば、大企業の正社員になれる可能性もあります。

    期間工からステップアップし、正社員として安定した収入を目指したい方は、ぜひ挑戦してみてください。

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    この記事を書いた人
    赤塚 元基

    ITや働き方などビジネス系ライター
    アルバイト、派遣社員、正社員、自営業。過去にさまざまな職種を経験したからこそわかる『自分に合った仕事の選び方・働き方』を提案します。

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